アオヤン・ブック

大学生が書く読書の要約、感想。

『イーロン・マスク 未来を創る男』を大学生が読む part2

<読書二週目>

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イーロン・マスクの伝記『イーロン・マスク 未来を創る男』を毎週読んでいきます)

 

今回は29~50ページまで読んだ。

読んだところはちょうどはマスクの幼少期から青年期頃までの話。

 

マスクは、物事の理解が早く、好奇心旺盛で活発的な子どもだった。そして、一日10時間本を読むこともあったほどの本の虫でもあった。

そんなマスク「心ここにあらず」の状態になることが時々あった。話しかけても一切反応しない。親は耳の異常があるのではと病院に連れて行くほど。

この白昼夢の状態の時、マスク当人にとっては至福の時だった。

普通なら視覚情報の処理にしか使われない部分、その部分が思考プロセスに使われてる感じかな。

この白昼夢の時にいろいろなことを想像してたという。

 

彼の幼少期を見て思ったのは、自分だけの世界を持ってること。

大量の知識を有し、行動力もあった。そして優秀であるがゆえに、孤独を感じる。

飛び抜けた功績を残す人たちとの共通点をここに感じた。